イルミネーション 師走の塩尻を彩る
クリスマスや年の瀬が近づき、長野県塩尻市内では華やかなイルミネーションが街を彩っている。夜の冷え込みは厳しくなってきたが、鮮やかな電球の光が道行く人の目を楽しませている。 JR塩尻駅東口では5日、塩尻桔梗ライオンズクラブ(LC、堀内泉会長)による恒例のイルミネーションが点灯した。平成6(1994)年の開始から30回、クラブの創設45周年の節目を祝って電飾を増やした。点灯式では特別に近づくことができ、クラブ員に案内された子供たちは「お花畑にいるみたい」などと喜んでいた。 大門商店街では、第三セクター・しおじり街元気カンパニーが、約7万個の電球で街を飾っている。今年はパリ五輪、J3松本山雅FCのプレーオフ進出などスポーツが盛り上がったことから、選手に「感動をありがとう」という気持ちを込めて実施した。えんぱーくの改修を待って電飾を増やす。吉田地区センターでは公民館の役員が中心となって正面の壁を飾った。
市民タイムス