J1神戸・宮代大聖が決勝弾 川崎から移籍1年目で奮闘 チーム2位タイの11得点
明治安田J1最終節(8日、神戸3-0湘南、ノエスタ)神戸が2連覇を達成。FW宮代大聖がまたも大一番で決勝弾を決めた。前半26分にゴール前のこぼれ球に反応し、左足で押し込んだ。天皇杯決勝でも5大会ぶり2度目の優勝に導くゴール。「もうみんなに感謝したいです」と笑顔を浮かべた。 川崎から移籍1年目で主力として奮闘。チーム2位タイの11得点を挙げた24歳は「まだまだサコ(大迫)君やヨッチ(武藤)君にかなわないところがあると思いますけど、もっともっと成長してチームを勝たせられるような選手になりたい」と誓った。