日本に住んでいた!?スカーレット・ヨハンソンにまつわるトリビア
1994年に『ノース 小さな旅人』で子役としてデビューし、2001年の『ゴーストワールド』で大きな注目を集めて以降、ハリウッドの第一線で活躍し続ける女優、スカーレット・ヨハンソン。 11月22日(現地時間)に36歳の誕生日を迎えたスカーレット。これを記念して、彼女にまつわるトリビアをまとめました。
2年連続で、「世界で最も稼ぐ女優」に
米『フォーブス』誌が毎年発表している「世界で最も稼ぐ女優ランキング」において、2018年と2019年に、2年連続で首位に輝いたスカーレット。2019年に稼いだ額は5,600万ドル(約59億円)と報じられており、前年の4,050万ドル(約45億円)を大きく上回る結果に! 今年は新型コロナウイルスの影響で、主演をつとめたマーベル映画『ブラック・ウィドウ』が公開延期になったこともあってか、ランキングに大きな変動が生じましたが、来年にはまた返り咲くかも…!? 他にも今月に入って、『フランケンシュタインの花嫁』(1935)のリブート映画『Bride(原題)』への出演決定が発表されるなど、今後も期待作が目白押し。 その類稀なる美貌と確かな演技力で、これからもハリウッドを牽引し続けてほしいですね。
日本に住んでいたことがある
ソフィア・コッポラが監督をつとめ、大ヒットを記録した映画『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)。東京を舞台にした本作で、孤独な若き人妻シャーロット役を演じたスカーレットは、撮影前に役作りをするため、しばらくの間日本に移り住んでいたそう。 住んだ場所はもちろん作品の舞台となる東京…ではなく、なぜか北海道! その理由は明らかにされていませんが、エンタメ情報サイトの<The Things>は、「役に入るに当たって、まったく異なる文化を経験するためだった」と分析しています。
娘も超美形
ロマン・ドリアックとの間に生まれたローズ・ドロシーちゃんは、現在6歳。離婚時は親権争いが泥沼化したと報じられていましたが、その後は協力しながら娘を育てている様子。 切れ長の目とぽってりとした唇がママによく似ていて、将来はかなりの美女に成長しそうな予感。
ミュージシャンでもある
女優としてだけでなく、音楽でも才能を開花させてきたスカーレット。2008年にトム・ウェイツのカバーアルバム『レイ・マイ・ヘッド』をリリースした他、2015年にはガールズバンド「The Singles(ザ・シングルス)」を結成したことでも話題に。 近年は新作は発表されていませんが、またぜひ美声を聴かせてほしい!