【RIZIN】朝倉海が欠場!右拳の骨折が完治せず手術へ、代打に昇侍=7.2沖縄
7月2日(土)に沖縄アリーナにて開催される『RIZIN.36』のメインでヤン・ジヨン(韓国)との対戦が決定していた朝倉海が、拳の故障で欠場すると本日30日、主催者より発表となった。代役は昇侍となる。 朝倉の怪我の症状は「右第2中手骨骨折後変形治癒偽関節による激痛」で手術が必要であるという。変形治癒とは正常の形態とは異なった形態でくっつく(骨癒合)のことだ。 数日前にSNSで昇侍とバチバチのスパーリングを公開していた朝倉だが、残念な結果となった。 【フォト】朝倉海の骨折した右手、大きく腫れる【動画】10日前、朝倉と昇侍のバチバチのスパーリング 発表では、朝倉は「直前まであらゆる治療を受け、試合出場に向け調整をしてまいりましたが、ドクターストップによる欠場となります。 この試合をご期待いただいたファンの方々には謹んでお詫び申し上げます。 代わって昇侍選手がヤン・ジヨン選手の対戦相手となりますことをお知らせします。 尚、大会当日のリング上で朝倉海選手は挨拶をし、今回の欠場の経緯やファンへのお詫びを申し上げる予定です」とした。 数日前、YouTubeで前田日明が朝倉の骨折の回復状態を心配し、場合によっては勝利は厳しいと語っていたが、完治はしておらず欠場となった。これにより、メインの第13試合は平本蓮vs鈴木博昭に。昇侍vsジヨンは第9試合目となる。 代打、昇侍の活躍に期待したい。