【高校野球】2季連続甲子園出場を目指す札幌日大は北広島と対戦 帯川主将「勝ちきる力は非常に強い」
第77回秋季全道高校野球大会(10月16日開幕、プレド)札幌地区予選の組み合わせが10日、決まった。今夏の甲子園に出場した札幌日大は26日の1回戦で北広島と対戦する。 初出場した夏の甲子園では、京都国際に3―7で敗戦。新主将の帯川拳誓遊撃手(2年)が9回に2点適時三塁打を放つなど粘りを見せたが、及ばなかった。それでも、後に同校が全国制覇。帯川は「(日本一の学校と対戦して)次に生かせる試合になった」と、聖地での経験を糧にチームを作り上げてきた。 甲子園で4番に座った窪田洋祐外野手(2年)らが主軸となる新チームの練習試合は、約10校以上と行い、わずか1敗。神奈川の強豪・横浜にも勝利しており、帯川主将は「前のチームに比べて、勝ちきる力は非常に強い」と手応えを口にした。
報知新聞社