リンゴ病、三八に警報/青森県
青森県は5日、八戸市・三戸地方保健所管内に伝染性紅斑(リンゴ病)の警報を出した。11月25日~12月1日の1週間で、1定点当たりの感染者数が2・71人(前週比1・85人増)となり、発令基準の2人を上回った。上十三管内は1・33人(0・67人減)、青森市・東地方管内が3・57人(0・71人増)で、いずれも警報を継続した。 このほか、手足口病は八戸市・三戸地方管内が5・43人(1・43人減)、上十三管内が3・33人(0・84人減)で、2管内の警報を継続。むつ管内は1・50人(2・75人減)と終息基準の2人を下回り、警報を解除した。
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