サッカー界のレジェンドたちが「森保JAPAN」は本当に歴代最強なのか? を徹底討論!
フジテレビ系では12月1日に、加藤浩次がMCを務めるサッカー番組「激論!日本サッカーSAMURAIたちを越えてゆけ―夢想から無双へ―」(深夜0:30。テレビ大分とテレビ宮崎は深夜0:55)を放送。 2021年から、特別番組として「日本サッカー協会が掲げる“2050年までにワールドカップ優勝”の目標は果たしてかなうのか?」をテーマに、加藤がサッカー論客と徹底討論してきた。今回はそのシリーズ第4弾。今回は、2026年北中米ワールドカップを前に、「歴代最強」の呼び声も高い、森保一監督が率いる「森保JAPAN」の現在、そして未来を、サッカー界のレジェンドを迎えて語り合う。 05年に日本サッカー協会が掲げた「2050年までにワールドカップ優勝」という目標に対し、23年に放送された「森保一と世界一へ」の中で、森保一監督は力強く「最短で狙う」と語った。その言葉通り、森保JAPANはアジア最終予選では現状負けなし、圧倒的な得点力を誇っている。そんな森保JAPANを「歴代最強の日本代表」と評する声も多い。 今回は、加藤に加え、帝京高校サッカー部に所属し、サッカー漬けの青春時代を過ごしたROLAND、サッカー日本代表経験のある松井大輔、槙野智章が集結。「歴代最強」をキーワードに森保JAPANをあらゆる角度から分析し、徹底討論する。
森保JAPANのほとんどが海外組という層の厚さに加えて、これまでの戦績や高い得点力により、「森保JAPANは歴代最強なのか」という問いに、「間違いない」と回答したのは加藤とROLAND。対して松井・槙野のレジェンド軍は、森保JAPANの圧倒的な強さを認めつつもジーコJAPAN、ザックJAPANなど今の日本代表に勝るとも劣らない魅力的なチームがあったのではと応戦する。
サッカーを心から愛するサポーターで、このシリーズではおなじみの元日本代表・大久保嘉人、そして、数々の日本人選手を海外での挑戦に導いた代理人、トーマス・クロートにも同じ問いをぶつけると、それぞれの目線から多種多様の回答が。特に加藤が「この番組のMVPかもしれない」と絶賛したサポーターのサッカー愛あふれる熱い言葉に注目だ。 番組では、科学的にも「森保JAPANは歴代最強なのか」を検証する。データスタジアム社の協力の元、06年ジーコJAPAN、14年ザックJAPAN、そして森保JAPANの試合内容を徹底比較。戦績では圧倒的に分がある森保JAPANだが、膨大なデータを分析してみると意外な結果と課題が見えてくる。