【鹿児島県・2024年版】秋の絶景・風物詩10選。「東洋のナイアガラ」とも称される瀑布と紅葉の共演
◆焼酎ストリート
毎年11月1日は「本格焼酎の日」とされており、各蔵元から新酒が発売される日。鹿児島市ではこの日に合わせて、県内各地の焼酎が味わえる「焼酎ストリート」が開催される。 そもそも鹿児島の焼酎の新酒とは、その年に収穫されたサツマイモで造った芋焼酎のこと。通常は蒸留後に半年から1年ほど寝かせた後に瓶詰めされるが、新酒は寝かさない状態で瓶詰めされたもので、出来立ての風味を堪能できる。 「焼酎ストリート」では、天文館のアーケード通りに県内100以上の蔵元が大集結し、焼酎の飲み比べや醸造者とのコミュニケーションが楽しめる。 また、毎年11月2日~3日には天文館周辺で、鹿児島の秋の風物詩である県内各地の踊りの競演「おはら祭り」も開催。期間中は、天文館一帯が大勢の人で賑わう。 焼酎ストリート(しょうちゅうストリート) 所在地 鹿児島県鹿児島市(天文館本通り・天神おつきやぴらも~る) ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部