【漫画】”女難体質”の高校教師に生徒「先生を守るために」過激バトル繰り広げる!
先生を女難から守るために戦う生徒 その思いとは?
新人高校教師の葱沢鴨は、なぜかヤバイ女性にばかり好かれてしまう”女難体質”の持ち主。ある日、街で自分の高校の不良女子生徒たちが騒いでいるのを見つけて注意しますが、またもや好かれてしまい、絡まれていたところ、不思議な生徒・カギューが現れて鴨を助けます。カギューは「先生を守るために転校してきた」と言い……。 【マンガ】「思い出した」鴨とカギューの過去とは? 本編を読む 漫画家・中山敦支さん(@nkymAtsushi)による創作マンガ『女難体質の教師が過激的転校生につきまとわれる話』がTwitterで公開されました。本作品は過去に「週刊ヤングジャンプ」で連載され、単行本全16巻が発売された『ねじまきカギュー』の冒頭部分。迫力あるバトルシーンが続くなかに、教師と生徒の”愛”が見え隠れする、エネルギッシュな作品です。 読者からは「カギューがかわいくてかっこいい」「面白い」「大好き」「続きを!」「気付いたら単行本全巻購入してました」などの声があがりました。また、連載当時を知る読者から「懐かしい」という声も多くあがりました。 作者の中山敦支さんに、お話を聞きました。 ーー『女難体質の教師が過激的転校生につきまとわれる話』のお話はどのようにして生まれましたか? この『ねじまきカギュー』という作品はもともと「週刊少年サンデー」用に描いていたものを元に作り直したものです。初めはカギューも男設定で、ヒロインが別に存在していました。世界観も現代日本ではなくファンタジーの世界で超人バトルするものでした。 1巻分のネームが連載会議で全没になってしまったのと、「週刊ヤングジャンプ」で何か描けないかとお話いただいていたので、このネームをなんとか修正して「週刊ヤングジャンプ」用に作り替えられないかと試行錯誤してできたものが、世に出ている形のものとなります。 ーー主人公の教師を取り巻く女性たちがかなり個性あふれる面々ですが、女性のキャラクターはどのようにして考えられたのでしょうか? あんまりよく考えて描いてないんですが、自分の好みのなかから、「こんなやつがいたらしんどいな」と思うような人をキャラにしています。 ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。 「懐かしい」とか「かわいい」とかですかね?
ーー「ウルトラジャンプ」にて連載中の『スーサイドガール』の単行本2巻が発売中です。見どころなどをご紹介いただけますか? 1巻に引き続き、楽しんでもらえると幸いです。 ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか? Twitterで上げているのは過去作ばかりですが、他の方の創作物に触れることが一番の原動力になりますね。
マグミクス編集部