「遊ぶ金欲しさにやった」自治会費を横領の自衛隊員、 懲戒免職
陸上自衛隊・函館駐屯地に勤務する30代の2等陸尉が、自衛隊宿舎の自治会費およそ25万円余りを横領したとして懲戒免職になりました。 懲戒免職になったのは、陸上自衛隊・函館駐屯地に勤務する第28普通科連隊の30代の2等陸尉です。 2等陸尉は、2018年8月から去年6月までのおよそ2年間で、隊員やその家族が住む自衛隊宿舎の自治会費の一部を毎月横領、合わせて25万円余りを使い込んでいました。2等陸尉は、自治会費の管理者でした。上司から金銭管理の指導を受けていた際、自ら横領していることを自白し、警務隊の取り調べに対しては「金銭に窮していて、遊ぶ金欲しさにやった」と話しているということです。 懲戒免職となった2等陸尉は、業務上横領の疑いで先月、すでに書類送検されています。 2月22日(月)午前11時45分配信
北海道放送(株)