Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

家の中でも楽しく運動「リアル野球盤」 静岡

配信

静岡朝日テレビ

 「外で気持ちよく体を動かしたくなる陽気ですが、なんだかこちらの家からは賑やかな声が聞こえてきますよ」 訪ねてみると一風変わった光景が…。 おもちゃの野球盤ならぬ「リアル野球盤」です。野球盤を実際に人がプレーしようというこのゲーム。プレーしている鈴木久雄さんが12年前、体を動かす機会が減った高齢者向けに考案しました。しかし、新型コロナ感染拡大の影響は、「リアル野球盤」の世界にも・・・ 予定していたイベントは軒並み延期になりました。 リアル野球盤協会 会長 鈴木久雄さん:  「さみしいですね。リアル野球盤教室を開いてほしいという話があったり、遠くから呼んでくれていたりするが全部延びてしまった。早く落ち着いてほしいと思っている」 ここで、リアル野球盤協会の会長も務める鈴木さん。思うように外出できない状況でも楽しめるようルールを大胆に変更します。 鈴木会長:    「今までは1チーム7~15人でやっていたが、1チーム1人というのが大きな違い、親子の対決なんてできたらいいと思っている」

道具は身近なもので

 さらに、より簡単に遊んでもらおうとホームページに道具の作り方も掲載しました。  ボールは新聞紙を丸めただけ。そのボールを投げるのは、空き箱と植木に使う支柱で作りました。バットはほうき! 家にあるものだけであっという間に道具がそろいました。 鈴木会長:  「作ることが楽しめるということと、それを自分で使って楽しむことが出来るというのがいいことだと思う」 さあ、いよいよプレイボール。リアル野球盤は”みんなで楽しむ”がコンセプト。室内には黄色い声援が響き、明るい雰囲気で試合が進みます。ホームランが出れば敵でも関係ありません。 ハイタッチの代わりに肘タッチで祝福します。 一方、熱が入りすぎて…。 (悔しいリアクション) 須藤アナ:  「元高校球児の須藤。ホームランを目指して頑張ります。アウト~! いや~難しい。思い通りにいかない。」 須藤アナ:「リアル野球盤やってみてどうですか?」 子ども:「楽しい」 須藤アナ:「うれしいのはどんな時?」 子ども:「ホームランを打った時」  「ずーっとやっていたい」     須藤アナ:「感情を出してプレーしているお子さんを見てどう?」 母親: 「やっぱり、(外出)自粛が続いて(子どもが)しょんぼり座っていることが多いので、そういう姿を見られてうれしい」 新型コロナの影響を乗り越え、新たなゲーム形式を生み出した鈴木さん。さらなる普及へ夢は大きく広がります。 鈴木会長:  「これで、リアル野球盤のファンになってくれる方が増えたら。(コロナ収束後)もっと、大きい大会になってくるかなって思ってます。」  新型コロナに伴う緊急事態宣言は全国で解除されましたが、まだまだ警戒が必要です。  さらにこの先、梅雨の時期には外に出る機会が減ってしまいます。子どもも大人も一緒に楽しめる「リアル野球盤」で、ストレスをかっ飛ばしてみませんか?