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ユニクロ、UA、アダストリア4月度は売上高60~70%近く減 ニトリはリモートワーク特需で4%減に抑え込み

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WWD JAPAN.com

専門店チェーン、セレクトショップの2020年4月度の売上高(既存店ベース)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、未曽有の大幅減となっている。ファッションやインテリア関連の小売りは休業要請対象には入っていないが、ファッションビル、ショッピングモールは軒並み休業しており、その影響が大きい。一方で、郊外ロードサイド店舗などで感染防止対策のもと営業を続けた企業の傷は比較的浅い。特に、リモートワークによるインテリア特需も後押ししたニトリは、3月21日~4月20日の期間で前年同期比4.0%減の落ち込みに抑えている。 【画像】ユニクロ、UA、アダストリア4月度は売上高60~70%近く減 ニトリはリモートワーク特需で4%減に抑え込み

ニトリは4月20日時点で、全545店舗中99店が休業、426店で営業時間短縮を実施していたが、「全国的なリモートワーク推奨によりホームオフィス家具需要が高まった」ことなどで、既存店売上高は前述の通り同4.0%減、既存店客数は同1.0%減と健闘。ただし、16日に緊急事態宣言が全国に拡大されたため、4月末までの数字になるとこれ以下に落ち込んでいる可能性はある。とは言え、まさに「不況こそチャンス」(似鳥昭雄ニトリホールディングス会長兼CEO)を地で行っている状況だ。一方で、店頭が混雑し感染リスクが高まっていることから、販売員による休業を要望する声もSNSには出ている。これに対しては、「感染対策や営業時間短縮などをしっかり行い、販売員やお客さまの安全確保に努めている」(広報担当者)。

しまむらの基幹業態「ファッションセンターしまむら」も、ニトリ同様3月21日~4月20日の集計で既存店売上高は同28.1%減だった。休業店舗は5月7日時点で全1432店中26店。ファッション商品は不振だったものの、衛生用品やハンカチ、ルームウエア、玩具、寝具、タオル等がけん引した。「16日に緊急事態宣言が全国に拡大して以降は、同50%減前後まで落ち込み厳しくなったが、ゴールデンウイークに入ってからは気温も高く、やや盛り返した」(広報担当者)という。

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