「バルセロナを破っていたし…」 アヤックス指揮官、久保建英を擁するレアル・ソシエダの強さに脱帽。「ELの優勝候補」
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第5節、レアル・ソシエダ対アヤックスの試合が現地時間28日に行われ、ソシエダが2-0で勝利をおさめた。アヤックスを率いるフランチェスコ・ファリオーリ監督は試合後、ソシエダの強さを認めた。スペインメディア『Noticias de Gipuzkoa』が伝えている。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAヨーロッパリーグ24/25 試合は、ソシエダが67分にサッカー日本代表MF久保建英の突破からアンデル・バレネチェアが先制ゴールをあげると、85分にも久保が相手選手3人に囲まれながらも、一人でフィニッシュまで持ち込む圧巻のゴールを決め、ホームのソシエダが2-0で快勝した。この一戦を終えて、ソシエダは16位。敗れたアヤックスは、6位となっている。 ファリオーリ監督は、この敗戦を「残念だ」と述べ「ベストの状態からは、ほど遠かったにもかかわらず、良い試合をした」と選手たちを労った。さらに、「ラ・レアルはヨーロッパリーグの優勝候補の一つだ、このチームは別のレベルにある」とイマノル・アルグアシル監督率いるチームの強さを素直に認めた。 続けて「2週間前にここで絶好調のバルセロナを破っていたし、簡単な試合にはならないことは分かっていた」と35歳のイタリア人監督は指摘し、「このチームに勝つためには、多くのことをうまくやらなければならない」と振り返った。 【関連記事】 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAヨーロッパリーグ24/25 【全試合日程・放送予定】UEFAヨーロッパリーグ24/25 【結果・成績一覧】欧州日本人 UEFAヨーロッパリーグ24/25[/ftp_del]
フットボールチャンネル編集部