鈴木誠也の起用法に影響か? カブスが大型トレードでタッカーを獲得 過去打点王とゴールドグラブ賞の外野手
MLB・カブスは日本時間14日、アストロズのカイル・タッカー選手を獲得したと発表しました。 【画像】カブスが関心を示す佐々木朗希投手 タッカー選手は2023年の打点王で、今シーズンは故障の影響もあり78試合の出場でしたが、打率.289、23本塁打、49打点、11盗塁をマーク。これまでに打点王のほか、シルバースラッガー賞を1度獲得、オールスターには3度選出されています。 MLB公式サイトによるとカブスはサードのイサーク・パレイデス選手、若手有望株のキャム・スミス選手、ヘイデン・ウェスネスキー投手の3選手をアストロズに放出し、3対1の大型トレードでタッカー選手を獲得したとのこと。 現在27歳で過去にライトでゴールドグラブ賞を受賞の実績もあるタッカー選手。これでカブスはレギュラークラスの外野手が5人となり主にライトで出場している鈴木誠也選手の来季の起用法にも影響が出そうです。