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フェルスタッペンに“戦えるエンジン”を与える必要があるとレッドブル首脳

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レッドブルのヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)が、2022年以降もマックス・フェルスタッペンをキープするためには“戦えるエンジン”を与えなくてはならないと語った。 今年1月にレッドブルはフェルスタッペンと2023年まで契約を延長したことを発表している。だが、マルコの今回の発言を聞けば、その契約には“解除条項”が設けられているのは間違いないようだ。 2020年シーズン開幕前にはフェルスタッペンをF1史上最年少チャンピオンにすることが目標だとしていたマルコだが、全17戦のうち9戦を終えた時点でドライバーズランキングトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)とフェルスタッペンにはすでに80ポイントもの大差がついており、現実的にはもうフェルスタッペンにタイトル獲得の望みはないと考えるしかない。 イタリアで行われた第8戦イタリアGPと第9戦トスカーナGPにおいて2戦連続でホンダエンジンのトラブルに見舞われたフェルスタッペンはこんなことは「受け入れられない」と語り、母国オランダの『Ziggo Sport(ジッホ・スポルト)』に次のように続けた。 「来年はメルセデスとの差を縮められることを期待しているよ」 「僕たちが勝利できるとは思っていない。コロナウイルスのせいで僕たちは(2021年に向けて)クルマに多くの修正を加えることはできないからね。だから、2020年に導入される新たなレギュレーションが新たな出発となることを願っているよ」 「だけど、これほど離されてしまっていれば、それも無理だろうね。今でも全ての週末で勝ちたいと思っているよ。でも、今年の選手権はもう終わったよ」 一方、マルコはドイツのテレビ局『Sport1(シュポルト1)』に次のように語った。 「ホンダは進歩を遂げている。だが、メルセデスの方がまだバッテリーの分野においては優れている」 「これから改善していかなくてはならないよ」 「ホンダは何人かのエンジニアを入れ替えたが、予期していなかった困難が発生したのはそれが理由かもしれない」 2015年にマクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、現時点ではF1活動継続を確約しているのは2021年までだ。そしてF1関係者の中にはホンダはそこでF1から再び撤退するだろうと考えている者もいる。 マルコもその可能性はあると認め、「10月初旬までにはその結論が出るはずだ」と語っている。 うわさによれば、レッドブルがフェルスタッペンと結んでいる契約にはワークスエンジンを使用することが条件となっており、もしレッドブルが2022年以降ホンダワークスエンジンを失うことになればフェルスタッペンに現在の契約を中途解除する権利が生じることになると考えられているようだ。 マルコはこれに関して次のように語り、そのうわさが事実であることを示唆している。 「実際のところ、マックスは2021年には確固たる契約がある。だが、彼に戦闘力のあるエンジンを提供する必要があることは十分に承知しているよ」

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