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こだわって撮っているからこそ、大きなスクリーンで観て欲しい~入江悠監督:がんばれ!ミニシアター

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シネマトゥデイ

 「監督や俳優は映画館に育ててもらっている。僕らも、自分たちの映画をお客さんがどういう反応をしているのかという生の反応をそのまま感じられる場所。上映してもらうと、劇場が赤字になるかどうかまですごく気になるし、正直な意見を伝えてくれる支配人さんと話すことも、ミニシアターならではの上映後のQ&Aも、また僕ら映画作家にとってはとても大切なことなんです。たくさんの人たちに地元に映画館があることの素晴らしさを感じて欲しいし、もしも地元に映画館がなかったとしても、この国の文化や芸術をもっと多くの人が声をあげて、熱く支援するべきだと思います。芸術や文化が人を豊かにすることを感じてもらいたい」

 ミニシアターは、入江監督にとって「人生で辛くなったときにも意義がある場所」だという。

 「映画館で映画を観ている時間は、家の中とは違うあり方で心と体を休めさせてくれる。この時代、なんでもない自分になれる場所ってなかなかないから。ほっとできる場所なんです。若い人はみんな感性が豊かなので、失敗したり落ち込んだりしたときにでも、ふっとミニシアターに飛び込んでもらえたらと思います」(森田真帆)

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