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“浪速のロッキー”赤井英和、しずちゃんとのドツキ漫才でボクシングを普及

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スポーツ報知

 日本ボクシング連盟の男子普及委員に就任した元プロボクサーの俳優・赤井英和(61)が25日、オンライン記者会見を行い、アマチュアボクシングの知名度アップ案に、同じく普及委員に就いたお笑いコンビ、南海キャンディーズの「しずちゃん」こと、山崎静代(41)とのドツキ漫才を掲げた。  「ボクシングを広めるために2人でドツキ漫才でもしようかなと思ってます(笑い)」と提案し「オファーがあったらやります」と宣言した。南キャンでしずちゃんはボケ担当だが、「コンビを組むことになったらボケかツッコミか」の質問に、「ボケのほうですか…。どっちかといったらボケの方なんで(笑い)」とボケ満載の“ボケシング・コンビ”での舞台を熱望した。  大阪府出身の赤井は全国高校総体優勝などを経てプロ入り。世界挑戦も経験し「浪速のロッキー」の異名で愛された。俳優転身後もボクシングに関わり、現在名誉監督を務める母校・近大の後輩らを育成した。近大ボクシング部在籍時は1980年モスクワ五輪を目指したが、日本代表のボイコットでモスクワへの道を断たれて同年9月に学生のままプロボクサーに転向した。コロナ禍で来年の東京五輪開催も不透明の状態は自身の現役時代とも重なる。 赤井は「僕は『しゃあないな』って思いプロに転向した」と振り返り、「いろんな状況があると思う。ですが、まず代表に選ばれた人たちは練習はウソをつかないと肝に銘じてもらい練習して欲しい」と日本代表を激励。近大ボクシング部の後輩でもある日本連盟の内田貞信会長も「赤井先輩の経験を選手に伝えて欲しい。様々な場面で赤井先輩にお願いしたい」と期待を寄せた。  地元の開催の五輪に向けては「東京で行われるのは延期になったので57年ぶり。一生に一度のチャンス。地元の五輪にはチャンスがいっぱいあるし、出場選手にはメダルの可能性がある。ぜひ目指して欲しい。一生の宝物になると思う。僕もボクシングでいろんな人とのつながりを持てた。人生の財産です」と思いを語った。  「ボクシング界に恩返しをしていきたい」と語った赤井が目指す普及活動のスローガンは「いろんな世代のひとにボクシングを」だ。今後の活動に向けて「競技人口はいま4300人と聞いている。将来は10万人の選手たちでひしめき、たくさんの観客にボクシングを見てもらう競技になれば。ボクシング界に受けた恩は1000倍返しで!」と力強く意気込んだ。

報知新聞社

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