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【J1採点&寸評】名古屋6-2浦和|両チームの採点に大きな開きが…53分の出場でも手の付けられない存在だった“4得点男”がMOM!

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SOCCER DIGEST Web

浦和――前半だけで5失点は…

【チーム採点・寸評】 浦和 4.5 前半の5失点ですべてのプランが崩れ去った。ディフェンスに激しさを欠き、押し込まれてからの攻撃には距離がありすぎた。後半持ち直すも、6失点目を喫しては手の施しようもなかった。 【浦和|採点・寸評】 GK 1 西川周作 5 失点はGKだけの責任ではないが、あまりに簡単に失点を許した。同じ角度からの失点が多かったのも気になるところ。キック精度の良さをもっと生かせる展開にしたかったが。 DF 27 橋岡大樹 5(84分OUT) マテウスとのマッチアップはフィジカルに訴えるも好機を作られ続けた。後半はそれでも前に出ていったが、相馬とのマッチアップで熱くなりすぎ、最後は交代となった。 4 鈴木大輔 4.5(HT OUT) 前半だけで5失点はディフェンスリーダーとして不甲斐ないかぎり。あまりにクリーンすぎるディフェンスに、名古屋のアタッカーはスピードに乗り続けた。 20 トーマス・デン 4.5 金崎に競り負け続け、ポストプレーで起点を作られ続けた。センターバックの踏ん張りがきかなかったのは守備の耐久力を著しく下げた。 6 山中亮輔 5 攻撃時の効果的な動きと鋭いキックでゴールを脅かしたが、その裏で相手アタッカーに仕事をされる数はやや多すぎた。ただ、この日の浦和の攻撃は彼とレオナルドが頼みの綱だった。 MF 39 武富孝介 4.5(HT OUT) 劣勢に次ぐ劣勢の展開の中で存在感を出すことはほぼなかった。何かを示すことなく前半限りでピッチを去る。 29 柴戸 海 5 青木をボール狩り役として、後方からゲーム作りに励んだが、周囲のフォローも少なく自身も守備に忙殺された。後半は最終ラインからパスを配球しリズムを作るも、打開策にはならず。

浦和――レオナルドは抜け目なく2得点を決めた

MF 16 青木拓矢 5(60分OUT) 苦しい試合展開を気迫をもって跳ね返そうと努力を見せたが、孤軍奮闘の感が強かった。反撃の手を強めるべく、後半早々に長澤と交代。 24 汰木康也 5(HT OUT) 得意のドリブルは周囲のフォローが少ないせいか、単発にして緩いイメージが漂った。守備にも奔走したが、そのまま前半限りで交代となった。 FW 14 杉本健勇 4.5 苦しいからこそ前線で起点を作りたかったが、味方に時間を作ることはかなわず。シュートに持ち込む場面もなく、相手DFとのバトルで90分が過ぎた。 45 レオナルド 5.5 ボックス内で勝負するタイプだけにこの日の前半の展開では存在感は消えがち。だが後半は広範囲に動いてボールを引き出し、抜け目なく2得点を決めて一矢を報いた。 交代出場 FW 9 武藤雄樹 5.5(HT IN) 攻撃の起点がなかなか生まれなかった展開にボールの受けどころとなってクサビを打ちこんだ。レオナルドの1得点目をアシストするなど仕事はきっちり。 MF 41 関根貴大 5.5(HT IN) とにかく点を取らなければいけない展開で投入され、サイドを起点に中央付近でもボールを引き出し、チャンスをつくった。終盤は熱くなりすぎ、ボールを観客席に蹴り込むハプニングも。 DF 5 槙野智章 5.5(HT IN) 強度を失っていた最終ラインに激しさを注入し、後半の持ち直しに貢献。機を見たロングフィードでも攻撃にアクセントをつけたが、時間が余りにも足りなかった印象。 MF 7 長澤和輝 5.5(61分IN) モビリティと前進する姿勢でチームに活力を与えたが、試合をコントロールし中央を固めてくる相手に対して決定打は放てず。 DF 28 岩武克也 ―(84分IN) 終盤、熱くなりすぎた橋岡に代わってピッチに入り、タイムアップまでをプレー。ディフェンスの激しさは見せた。 監督 大槻 毅 5 「前半で完全にコントロールを失ってしまった」と語った試合で、打つ手も決まらず後手を踏み続けた。飲水タイムとハーフタイムで何とか立て直しの策を授けたかったところ。 ※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。 ※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 取材・文●今井雄一朗(フリーライター)

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