【J3結果まとめ(5/15)】J初の“信州ダービー”は白熱のドロー。鹿児島ユナイテッドが首位浮上
明治安田生命J3リーグ第9節の全9試合が15日に各地で開催された。 昇格組ながらも前節首位浮上を果たしたいわきFCはホームで藤枝MYFCと対戦し、2-2のドロー。勝ち点で並び3位につけていた鹿児島ユナイテッドFCは、アウェイでFC今治に1-0の勝利を収めた。 【図表】Jリーグ 移籍情報2021/2022 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 前節時点で4位の福島ユナイテッドFCはFW高橋潤哉の2得点などでガイナーレ鳥取に4-0の快勝。カターレ富山もMF川西翔太の2得点などで最下位のY.S.C.C.横浜を5-1と粉砕した。 ヴァンラーレ八戸はギラヴァンツ北九州に1-0で勝利して4連敗をストップ。アスルクラロ沼津と愛媛FCは1-1、テゲバジャーロ宮崎とカマタマーレ讃岐は0-0でそれぞれ引き分けている。 ナイトゲームではAC長野パルセイロと松本山雅FCが、Jリーグの舞台では初となる“信州ダービー”で激突。上位対決としても注目の一戦は1万3000人以上の観客を集め、白熱した戦いの末にスコアレスドローに終わった。 もう1試合のナイトゲームではFC岐阜が2-0でSC相模原に勝利。今節を終えた段階で鹿児島が首位に浮上し、福島、いわき、松本が2ポイント差で続いている。 ▽J3第9節 いわき 2-2 藤枝 沼津 1-1 愛媛 鳥取 0-4 福島 今治 0-1 鹿児島 宮崎 0-0 讃岐 八戸 1-0 北九州 富山 5-1 YS横浜 長野 0-0 松本 岐阜 2-0 相模原
フットボールチャンネル編集部