【富岡佳子】本命トート「エルメス」日常をともにしたいバッグ
年齢を重ねたことで、“憧れ”へと一歩近づいてきいたアラフィー世代。憧れのブランド「エルメス」から、日常をともにしたい頼れる逸品バッグを紹介。 【写真】50代の憧れ「エルメス特集」
Hermes『エルメス・カバセリエ』
さりげなく漂う品格を毎日のように携えたい 驚くほどしなやかで軽やかなのは、一枚革で贅沢につくられているから。馬具の“鞍”を彷彿させるステッチとレザーのカラーコントラスト。そして、フロントのフラットポケットにあしらわれた“H”のモチーフをデザインポイントに、その他の装飾を潔いまでに省くことで、ごくさりげなく引き出される気品。日常をともにしたいのは、多少の荷物も優雅に携えることができる、美しさも機能性も兼ね備えた、こんなふうに頼れる逸品。 バッグ(25×31×10)¥344,000・パンツ(参考商品)・スカーフ¥46,000/エルメスジャポン(エルメス) シャツ¥75,000/ストラスブルゴ(フライ)
撮影/浅井佳代子 ヘア/左右田実樹 メイク/福沢京子 スタイリスト/戸野塚かおる モデル/富岡佳子 取材・原文/松井陽子 ※エクラ2021年2月号掲載