こんな効果も!?ミニマリストが実感した「服を減らすことで減ったこと」4つ
スペースに余裕があると、あまり使わない物も残してしまったりしてしまいがちで、気づけば物が増えてしまう一方。 今回は、ミニマリストが服を減らしたことで、他にもいくつか「減った」と感じたことを教えてもらいました。 【画像】こんな効果も!?ミニマリストが実感した「服を減らすことで減ったこと」4つ <教えてくれた人>みくさん…汚部屋暮らしから脱出し、ゆるミニマリストになった主婦。めんどくさがりでも楽してすっきり暮らすためのアイデアを発信中。
1.管理の手間
服が少ないことで感じる1番のメリットは、衣替えが必要ないことです。セーター以外はすべて掛ける収納にしてすぐに取り出せる状態なので、季節の変わり目の温度変化にも柔軟に対応できます。 また、服を減らした際、衣装ケースも2つ手放しました。衣装ケースは床に置くことになるので、掃除機がけの邪魔にもなるし、ケース自体にも埃がたまるので管理が必要になります。そういった煩わしさも減らすことができました。
2.悩む時間
毎朝、「今日はどの服を着ようか」と悩んではいませんか? 出かける前に服を何着も引っ張りだして着てみるものの、どれもしっくりこない…そんな経験がある人も多いのでは。私自身、以前は何度もありました。 今は、夏服・冬服の上下それぞれ3~4着程しかないので、選ぶのに時間はかかりません。(春・秋はアウターやインナーで調節しています。) 数は少ないですがお気に入りばかりなので、週に何回も着たとしても気分が上がります。 また、服をたくさん持っていた頃は、手放そうか悩んだとき大抵「残す」という選択をしていました。しかし、そういう服は定期的に「手放し候補」となり、その度に悩むことに。 一度「手放すかどうか悩んだ」ような服は、とっておいても着ることはほとんどありません。そして手放しても後悔しない場合が多いです。
3.罪悪感
「まだ着れるから」「高かったから」、そんな理由で服を持っていても、結局その服を着ることはほとんどありません。 「もったいないから捨てられない、でも着たいとは思わない」そんな服が目に入る度、罪悪感というか、どこか負い目のようなものを感じることがありました。 もし、見る度に気分が下がってしまうようなクローゼットなら、一度見直してみてはいかがでしょうか。状態の良いものであれば、フリマアプリを使ったりリサイクルショップに持っていくという選択肢もあります。