グランドスラム・ジュニア初挑戦の原崎朝陽はオレンジボウル覇者バレホを苦しめるも勝利ならず [全豪オープンテニス]
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)のジュニア男子シングルス1回戦で、原崎朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)は第3シードのアドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)を苦しめながらも4-6 7-5 3-6で惜敗した。試合時間は2時間20分。 【表彰写真】優勝を飾った原崎朝陽と木下晴結 [Road to AO in 四日市] グランドスラム・ジュニア初挑戦となった17歳の原崎は、予選2試合を勝ち抜き本戦入りを決めていた。本戦デビュー戦の相手だったバレホは、昨年12月にグランドスラム大会に並ぶジュニア最高グレードの「オレンジボウル国際テニス選手権」(ITFグレードA/アメリカ・フロリダ州プランテーション/クレーコート)でキャリア最大のタイトルを獲得していた。 この日からダブルスも始まり男子日本勢は2組が初戦に臨んだが、アルトゥール・ジャ(フランス)/ジョーンズ怜音(tennium)が第1シードのエダス・ブトビラス(リトアニア)/ミリ・ポリチャク(クロアチア)に5-7 2-6で、クアン・ドゥオン(アメリカ)/原崎はアレックス・ミシェルセン(アメリカ)/バレホに3-6 3-6で敗れた。(テニスマガジン) ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者 ■ジュニア男子シングルス1回戦の試合結果|日本人選手 ●18原崎朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[Q] 4-6 7-5 3-6 ○17アドルフォ ダニエル・バレホ(パラグアイ)[3] ■ジュニア男子ダブルス1回戦の試合結果|日本人選手 ●2アルトゥール・ジャ/ジョーンズ怜音(フランス/tennium)5-7 2-6 ○1エダス・ブトビラス/ミリ・ポリチャク(リトアニア/クロアチア)[1] ●14クアン・ドゥオン/原崎朝陽(アメリカ/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)3-6 3-6 ○13アレックス・ミシェルセン/アドルフォ ダニエル・バレホ(アメリカ/パラグアイ) ■ジュニア男子シングルス2回戦の組み合わせ|日本人選手 53ジョーンズ怜音(日本/tennium)vs 56キリアン・フェルドバウシュ(スイス)[11]