【吉本興業 伝説の一日 110人コメント】池乃めだか、10年後“米寿”で『伝説の一日』に気合十分 内場&辻本「縁起が良い!」
創業110周年を迎えた吉本興業が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける特別公演『伝説の一日』(4月2日、3日)が、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催。ORICON NEWSは、同公演に密着し、“110人”の芸人に舞台袖で直撃。千秋楽4月3日の「弐回目」に登場した吉本新喜劇の池乃めだか、内場勝則、辻本茂雄に話を聞いた。 【写真】『伝説の一日』吉本新喜劇ステージ ■池乃めだか、内場勝則、辻本茂雄 ――出番を終えて めだか:110周年。当然ですけど僕が生まれるまえから始まっている。節目の大イベントを、僕は頑張ったつもりですけど、乗り越えられてよかったと思っています。見守ってくださったファンの皆様にもお礼を申し上げたいと思います。 内場:100周年の時も『伝説の一日』でやらせてもらえました。また、110周年も呼んでいただけて。その中で何十年かは担えたのかなと。自分なりに納得できて、それがあって今ここにいるのかなと思います。これからも頑張っていき、皆さんと一緒に歩んでいきたいと思います。 辻本:なんばグランド花月は芸人として育ててくれた場所。新喜劇に入って33年ぐらいですか。めだか兄さんが、アゴネタでいらって(イジって)くれて、そこから借金取り役でよく出られるようになった。そのアゴネタに内場さんが被せてきてくれて、みんなのチームワークで笑いを取ってきたのが新喜劇という素晴らしい場所やと思います。きょうなんか、寛平兄さんはネタも合わせいない。何が来るのか、どんなボケをするのかドキドキハラハラ。久しぶりに楽しかったですね。 ――10年後、120周年に『伝説の一日』があるとすれば めだか:元気でいれば呼んでいただきたいですね。米寿(88歳)ですか。 内場&辻本:縁起が良い! めだか:その時が来ましたら、ぜひともよろしくお願い申し上げます。 内場:元気に舞台に立てて走り回れたら。それに越したことはない。お客さんの笑顔を、この目で見られる日を楽しみにしています。 辻本:10年後は68歳ですか。元気で新喜劇をできたら。それまでに体を鍛えて、頑張ります! 『伝説の一日』のオンライン配信チケットは、10日まで発売(視聴は11日の正午まで)。