Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

在宅ワークにおけるメンタル問題への対応【高まる「メンタルヘルスケア」の重要性 第1回】#コロナとどう暮らす

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
日本の人事部

新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅勤務を導入する企業が増えています。働き方が大きく変わったことで、不安やストレスを感じる人が少なくありません。「コロナうつ」にまで発展するケースも見られます。このような状況下、メンタルヘルスケアの観点から、上司は部下にどのような対応していけばいいのでしょうか。

相談する機会を増やし、部下の「心身の健康状態」を確認する

在宅勤務では非対面で働くため、意識的にコミュニケーションの機会をつくらないと、部下の心身の不調を見落としてしまいます。メールやチャットのやり取りに終始することなく、ビデオ会議ツールを使って意識的に顔を合わせる機会を設けましょう。例えば、始業時や終業時にチームで定例報告会を開催する、個別面談をこまめに実施するなどの方法があります。 また、仕事環境の変化が心身に影響を与えていることを部下にしっかりと伝えることも重要です。そのうえで、「生活習慣の状況」(睡眠、食事、運動)、「体の症状」(不調個所、疲れの状況)、「困っていること・悩み」(仕事や家庭、プライベート)など、心身の健康状態をこまめに確認します。

きめ細かな対応が部下を安心させる

メンタルケアの問題は、上司と部下だけでは解決できないことが多々あります。上司に求められるのは、問題の早期発見とラインケアです。部下の異変や不調を感じたら、まずは話を聴きましょう。状況に応じて上長に相談してサポートを受け、産業保健スタッフへとつなげます。 仕事に問題を抱えている場合は、具体的なアドバイスや効率的な仕事の進め方など、問題解決に役立つ情報を与えます。あるいは、本人が困っている案件を職場のメンバーでサポートするなど、実質的な手助けをすることも有効です。本人も心強く感じることでしょう。その上で上司は、仕事の取り組み方やプロセスを適切に評価してフィードバックします。このようなきめ細かな対応が、部下のストレスを緩和します。 <今回の一言> 部下が安心感を持って仕事に取り組めるよう、上司はきめ細かなサポートを行うべし!

【関連記事】