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【新型コロナ】修学旅行代替旅、18校が県内日帰りで実施へ 岡山市立中、12校は旅行実施見送り

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山陽新聞デジタル

 岡山市教委は17日、市立中学校の修学旅行中止を受けた代わりの旅行先を公表した。新型コロナウイルスの感染リスクが避けられないとして一律に中止となった36校のうち、18校が蒜山高原(真庭市)など岡山県内に日帰り旅行を行う。一方で、新型コロナ感染の不安が拭えないなどとして12校は旅行実施を見送った。6校は現在も検討中としている。 【写真】動画で届ける大原美術館の名画

 市議会子ども・文教委員会で報告した。代替旅行の行き先は、倉敷市の美観地区や鷲羽山、瀬戸内市など。山南中(東区北幸田)は10月に蒜山高原を訪ねる。同中は「県北は感染例が少なく、3年生が約60人と少ないので、密集を避けられると判断した」と説明する。

 旅行の実施を見送った御南中(北区田中)は3年生が約300人おり、「移動のバスの中での安全確保が難しい。1台当たりの人数を減らすためバスの台数を増やすと、旅行費がかさむことから判断した」と話す。  検討中の操山中(中区国富)は行き先を複数用意し、生徒の希望に応じて分かれて実施する方向で考えているという。「他校の日程と重ならないように配慮しながら、安全に実施したい」とする。  修学旅行を巡っては、市中学校長会が7月、独自対応の緑ケ丘中と後楽館中を除いた36校の一律中止を決定。決定を受けて市教委は、各校に代わりの日帰り旅行などの検討を求めていた。緑ケ丘中は行き先を近県に変更して実施し、後楽館中は検討中。  また、市教委は、市が全額負担の方針を決めている修学旅行中止に伴うキャンセル料について、合計で1026万円に上ったことも明らかにした。

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