フライブルク堂安律が左足弾で今季5ゴール目! ボルシアMG板倉滉との日本代表対決を制する
[11.30 ブンデスリーガ第12節 フライブルク 3-1 ボルシアMG] ブンデスリーガ第12節が11月30日に行われ、MF堂安律を擁する7位フライブルクはDF板倉滉所属の6位ボルシアMGを3-1で下した。日本代表でチームメイトの堂安と板倉はそろってスタメン出場。堂安は今季5得点目を記録した。 【動画】堂安律が決めた今季5ゴール目 ホームのフライブルクは前半41分にMFルーカス・ヘーラーが決めて先制。後半4分にはGKノア・アトゥボルからのロングボールをFWミヒャエル・グレゴリッチュが前方へ流し、受けた堂安がドリブルからヘーラーにつなぐ。ヘーラーのシュートは相手にブロックされるが、こぼれ球を拾った堂安がペナルティエリア左から左足でゴール右に突き刺し、2-0とした。 堂安は4試合ぶりとなる今季5点目をマーク。フライブルクは後半16分にボルシアMGのFWティム・クラインディエンストに1点を返されるも、同17分にヘーラーの2ゴール目で3-1と突き放し、そのまま逃げ切った。 堂安は後半44分までプレーし、5試合ぶりの白星に貢献。板倉がフル出場したボルシアMGは6戦ぶりの黒星を喫した。
