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30歳独身、コロナで「無職」になった私「2020年、思ったよりツラくない?」 始まった夢への挑戦

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新型コロナウイルスが私たちの生活に大きな影響を与えた2020年。起業と会社員のパラレルキャリアを歩んでいた森本萌乃さん(30)は、人生初の「無職」を経験しました。「2020年、思ったよりツラくない?」とぶっちゃけながらも、書店主になる夢に向け、現在はオンライン書店のオープンを目指し全力疾走中です。コロナ後に起こったこと、考えたこと、行動に移したこと……。現在進行形の森本さんの今をつづったコラム「30歳独身、無職。本屋さんになる。」を始めます。 【画像】閉店する書店の平積みにそっと置かれたレモン その意味を分かった店員は「すてきなお客様が…」

突然訪れた解雇

「森本さん、ちょっとお時間ありますか?」 緊急事態宣言が出るか出ないかのタイミングで会社の上司から飛んできたのは、予定にない突然のオンラインミーティングの招待でした。 これは……!と思いました。 ビデオをオンにすると、既にカメラ越しで泣いている上司。もう2年以上もずっと一緒に仕事をしているので、よっぽど鈍感じゃない限りこの時点で誰もが勘付くと思います。 (あ、私これ、今から良くない感じの話だな。) 自分の会社と一般企業の会社員。元々2つを掛け持ちするために、契約社員という形態で雇用して頂いていた私。 自分と会社の保身のために柔らかく言えば契約終了なのですが、クビはクビ。 この15分のミーティングで、私の失業が決定しました。

2020年、思ったよりツラくない?

今だからこそ笑って振り返れるようになりましたが、働き盛りの社会人8年目、失業って想像したことありますか? まさに寝耳に水、青天の霹靂でした。 でもこういうことが今、日本中で、世界中で、たくさん起こっているんですよね。 生まれて初めて訪れたハローワークは、私と同世代の人たちで大混雑でしたし、街の一等地の「for rent」の文字は日に日に増えているように感じます。今のところは大きな変化がない人たちもまた、この見通しのつかない現状にそれぞれのツラさを感じているのかなあとも思ったり……。 確か桜が咲いていた頃は、みんなでステイホーム頑張ろうって声を掛け合い、初めてのオンラインミーティングにちょっとうきうきして、いつかは終わるだろうっていうポジティブな希望がもう少しあったと思うんです。 紫陽花の季節になると、ニューノーマルという単語がよく出てくるようになり、よっしゃー新しい生活様式、せっかくなら色々模索してやるぞーっていうまだなんとなくの期待感もありました。 それがいつのまにか、ひまわりともお別れ。 あれ、こんなにツラいっけ? 自分で自分の機嫌を取り、自分自身で前向きな気持ちを保ち続けることって、こんなに難しいんですね。2020年、思ったよりツラくない? 改めまして、この文章を読んで下さっている方初めまして。 森本萌乃と申します。 見出しの通り、30歳・独身・無職ですが、私はなんとか元気です。 2020年は、一人一人の生活に予想外の変化をもたらす忘れられない1年となりそうです。 その中で私は、自分が経験した失業、そして事業立ち上げという目線から、今取り組んでいる年内オープン予定のオンライン書店の開業準備についてここに書いていきたいと思います。 一人きりの開店準備は時々とても心細いので、読んで頂いた誰かに気に留めてもらえたらとっても嬉しいです。

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