Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

〔東京株式〕小動き=手掛かり難で模様眺め(1日前場)☆差替

配信

時事通信

 【第1部】手掛かり材料難で模様眺め気分が強まり、日経平均株価は前日比41円94銭安の2万2246円20銭、東証株価指数(TOPIX)は6.97ポイント安の1551.80と、ともに小幅な値動きにとどまった。米株高が支えとなったが、積極的に上値を追う勢いはなかった。出来高は5億2140万株。  銘柄の63%が値下がりし、値上がりは32%。出来高は5億2140万株、売買代金は8721億円だった。  業種別株価指数(33業種)は、パルプ・紙、空運業、不動産業などが下落し、上昇は電気機器、精密機器、機械など。  個別銘柄では、王子HDが安く、三井不やJAL、ANAは軟調。トヨタが小甘く、キヤノンは売り物がち。三菱UFJ、三井住友が値を下げ、東京海上は下押した。ファーストリテがさえない。半面、東エレク、レーザーテックが大幅高で、ソニー、HOYAは堅調。キーエンス、ダイキンもしっかり。ソフトバンクGが高く、任天堂は底堅い。資生堂が締まった。日本通信は上伸した。  【第2部】小幅高。不二サッシが急伸。クレアHDは小じっかり。半面、アサヒ衛陶、フマキラーは軟調。出来高1億3385万株。  ▽前日終値近辺で動意薄  1日午前の東京株式市場で、日経平均は前日の終値を挟んで動意薄の展開だった。米国株高が下値を支える要因となったが、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感は根強く、上値は限られた。  取引開始前に発表された、日銀の全国企業短期経済観測調査(短観)では製造業を中心に景況感の悪化が確認された。業況判断(DI)の多くが市場予想に比べ若干悪かったが、「(悪化するという)トレンドは分かっていたため、相場への影響はない」(銀行系証券)との見方が支配的。むしろ、「景況感が底入れするのかどうか、今後の短観が注目される」(大手証券)状況だ。  手掛かり材料を欠いた株式市場は身動きが取りにくい状態で、日経平均も小幅な値動きに終始。東証1部の売買代金も1兆円程度の薄商いでは、「後場も方向感が定まらない展開が続く可能性が大きい」(同)との声が上がっていた。  225先物9月きりも、小動き。株価指数オプション取引は、プット、コールともに弱含んだ。

【関連記事】