ショコラは12歳、アクアは1歳

中川翔子【写真：ENCOUNT編集部】

　歌手でタレントの中川翔子が“悲しいお知らせ”として、愛猫2匹が天国に旅立ったことを11日、Xで報告した。 【写真】中川翔子が公開した愛猫2匹との思い出 　中川は「今年は辛い事もたくさんありました　皆様に悲しいお知らせをしなければなりません　数ヶ月前に続けて　ショコラとアクアを亡くしました。猫たちは家族であり子供だと思っているから身をちぎられるような悲しみの中にいました」と悲痛な思いをつづった。 「ショコラは12歳　北海道の外れの保健所から保護しました。別の子猫達の保護をボランティアさんに母が頼んでいました。ボランティアさんから明日処分のこの子どうですか？　と写真が送られてきて　もちろん助けてくださいと頼みました。中野にきてからもお腹に沢山虫がいて数ヶ月入院し我が家にきました。先輩猫達に可愛がられ気の強い女の子に育ちました。最近きた小さな子達には優しいお姉さんでした。ある日急に痩せ始め様子がおかしいので病院に連れて行ったら全身に腫瘍ができあっという間でした」と明かした。 　愛情深いエピソードも告白。「母が倒れた時に　いつも鳴かないショコラが心配して沢山鳴きました。ショコラが母を助けてくれました。わたしの膝が大好きなかわいい子でした」と振り返った。 「アクアはまだ一歳　双子のお兄ちゃんで妹のルビーといつも一緒でした。身体が大きくまん丸お目目の可愛い子でいつも色々不思議そうに見ていました。調べてもらったら先天性の血液の病気があり、突然死してしまったそうです　どれほど大きくなるか楽しみにしていたのに、まだ一歳なのに。悔しくてやりきれません　きっと自分でもまだなにもわかってないと思います」と若すぎる別れへの無念を表した。 　そして、「私達もあまりに突然な事でショックが大きく　2匹の死を信じられないし認めたくない気持ちが大きすぎてお知らせができませんでした。いつまでも悲しむと天国に行けないから　もう泣くのをやめます」と、悲しみを乗り越えようとする決意を述べた。 「mmtsや不二家のモデルとして生きた証を残してくれました。ショコラやアクアの事、覚えていただいていたら幸いです。他の猫たちももっともっと親として沢山愛情を注いでいきたいと思います。ショコラ、アクアを愛していただきありがとうございました」と感謝し、最後に「もう一度抱っこしたい　ずっとずっと大好きだよ」と締めくくった。