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コロナで変わる夏のあれこれ 自由研究から戦争の語り部まで――奮闘する現場を取材

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中京テレビNEWS

 新型コロナの影響で変わる、夏の光景。自由研究から、戦争の語り部まで――新たな形を模索する現場を、取材しました。

 名古屋市名東区にある「ピースあいち」。毎年夏になると、戦争の経験を語り継ぐ催しが行われてきました。  しかし、今年は初のリモート開催に。準備に取りかかるのは、平均年齢が70歳を超えるというボランティアのメンバーです。 「聞こえないね」(ボランティアのメンバー)  初めての試みに四苦八苦。パソコン画面との戦いです。 「慣れれば問題ないと思いますが、音量の問題でトラブルが多いっていってますね」(ボランティアのメンバー)

 なんとか無事に準備を進め、本番は約50人の参加者に向け、津田さゑ子さん(82)の戦争体験がリモートで伝えられました。 「(オンラインで話して)なんかびっくりしましたね。やっぱり機械の時代かなと思って。あるがまま自分の体験談をお話するということで」(戦争を体験した 津田さゑ子さん)

 変わりゆく夏の風景は、ほかにも。  名古屋大学の学生たちは、小学生の「夏の自由研究」を、オンラインでサポートしています。 「メインは中学生でやっているんですけど、今回夏休みってことで小学生にも楽しさを知ってもらいたいと思って」(NU Ase 北彩乃 代表)

 北さんが代表を務める「NU Ase(ニューエース)」は、大学での学びを中学生に広めようと、オンラインで学習支援を行う取り組みです。    この夏休み期間には無料で、小学生の自由研究も支援の対象にしているといいます。

 この日行っていたのは、日常の中の疑問を調べ、結果を人に伝えるという自由研究の手伝い。    “納豆を1万回混ぜたらどんな味になるのか?”など、様々な疑問が飛び出しました。  2日間で3時間。参加した小学生たちは、新たな形で夏の学びを深めていました。

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