ようやく冬らしい気温に 風も冷たく富士山望む駅伝日和に レース後半は向かい風が強まるか 日本付近は冬型の気圧配置
11月30日、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、太平洋側の静岡県内からは、真っ白に雪化粧した富士山の美しい姿を見ることができました。午前9時半現在、富士山頂の気温はマイナス18.1℃でした。 【写真を見る】ようやく冬らしい気温に 風も冷たく富士山望む駅伝日和に レース後半は向かい風が強まるか 日本付近は冬型の気圧配置 静岡県内の30日朝の最低気温は、静岡市清水区で4.5℃、富士で4.1℃、静岡空港で4.7℃、東伊豆町稲取で7.3℃、浜松市天竜区佐久間で0.9℃、浜松市天竜区船明で2.9℃と、この6か所で2024年シーズン一番の冷え込みとなりました。 静岡市駿河区では、朝の最低気温が8.4℃、午前9時半の気温は12.1℃、湿度は46%、西の風で10分間の平均風速は4メートルでした。 11月30日午前10時、静岡県庁前をスタートした「第25回しずおか市町対抗駅伝」。晴れて気温が低めとなったことから、ランナーにとってはまずまずの天候ですが、日中にかけても風が強めに吹きそうです。レース前半は主に追い風、レース後半は主に追い風となります。昼ごろまでは、風の強い状態が続く見込みです。
静岡放送