【東京&京都の危険な人気馬】チェルヴィニア 東京12RジャパンC
【東京12R・チェルヴィニア】過去10年で父ノーザンダンサー系は(0・0・0・29)。サンデー系やキンカメ系が猛威を振るうレースだけに、欧州血統のハービンジャー産駒というのが大きなマイナス材料に。同世代の牝馬相手だったこれまでとは違い、一線級の牡馬と初対戦。一気のメンバー強化で、今まで通りの走りができなくなっても全く不思議はない。 【京都12R・ウインカーネリアン】初の千二だった高松宮記念で4着と好走したことから人気を集めそうだが、重馬場でスプリント特有のスピード勝負を避けられたことが好走の要因。本来は5勝を挙げる千六がベストだ。より前半のスピードが求められる良馬場の千二だと、自分の形に持ち込めるほど甘くはない。