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アンチRPG『moon』奇跡の再発の陰にあった『勇者ああああ』の超熱プレゼン

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 どうも、ヤマグチクエストです。10月16日はPS版『moon』の発売23周年記念日です。皆様は、この『moon』というゲームをご存知でしょうか? 【画像】23周年「moon」のゲーム画面  今やネットで有名になりすぎた節もありますが、発売当時は決して売れていないわけではありませんでしたが、かといって売れ行きは芳しくなく、知る人ぞ知るゲームというような作品でした。しかし、その”アンチRPG”というテーマと全プレイヤーに衝撃を与えた斬新すぎるエンディングに多くのゲーマーが感銘を受け、ゲーマーに愛された伝説のゲームとして今日まで語り継がれてきました。  昨今では「有名すぎるマイナーゲーム」というよく分からない位置づけになってはいますが、その面白さと世界観、そしてクリエイターたちのこだわりなどなど、随所にきらりと光る魅力を持った作品であることに疑いの余地はありません。  しかし、それだけ面白いと評判だった作品でありながら、本作を作り上げた「ラブデリック」が解散してしまったこと、そしてそもそもあまり売れていなかったことなども手伝い、価格が高騰し、新品で買おうと思えば5万円前後、中古でも5000円前後で取引されるような状態になっていました。  そんな『moon』ですが、昨年の10月10日にNintendo Switchのダウンロード版が発売され、そして今年10月15日には『moon PREMIUM EDITION』という豪華特典が付いたNintendo Switchのパッケージ版(初回限定生産)が発売されました。  この現象に私は驚きを隠せませんでした。あんなに望んでいたリメイク発表の一報にも喜び以上の驚きと戸惑いを感じていました。それは、20年以上も音沙汰がなかった親友から突然「飲みに行こう」と誘われたような感覚とでもいいましょうか、リメイクなんてされるはずがない、というかこんなに面白くてリメイクを望まれているのに今日までされないということはできない事情がありすぎるんだろう、と全『moon』ファンが思っていたところにきた発表だったからです。  私はラブデリックの一員であり、現在はオニオンゲームスの代表を務める木村祥朗さんとお話させていただく機会があったので、率直に「なんでリメイクできたんですか?」と伺ったところ、「ヤマクエさんのプレゼンが1つのきっかけですよ」とおっしゃっていただきました。  この言葉が一体何を意味するのか。  今回は私ヤマグチクエストが、テレビ東京『勇者ああああ』で『moon』をプレゼンさせていただいた際のお話をさせていただきたいなと思います。

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