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おうちの中、「心地よいひとり時間」の作り方(2)|HERS

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magacol

STAY HOME中に痛感したかもしれませんが、いくら大切な家族とはいえ、いつも一緒だと少し息苦しくなることもあります(笑)。自分が心地よく過ごすためのスペースはわざわざ作るのではなく、今ある空間をちょっとした工夫で切り替えればいいのです。自分だけの幸せな時間が過ごせるヒントを見つけてみてはいかがでしょう。 こてら邸の場合 (家族構成:夫婦 専有面積:60平方メートル+バルコニー60平方メートル、2LDK) 自分のための時間を過ごすとき、いつも傍らにある家具って? →『椅子にも踏み台にもなる脚立がキッチンには不可欠』

キッチンのドアを閉めた瞬間、そこは私だけの個室へと様変わり

17年住んでいるマンションは部屋と同じ広さのバルコニーが魅力。そこには夫婦で手をかけた植物たちが生き生きと育ち、独立型キッチンの窓一面には緑と空が見えます。 「南側のキッチンは意外と珍しいと思います。窓があることで光や風が入ってくるのでとても気持ちいい。私は音があると集中できないタイプなので、夫がギターを弾いたり映画を観ている時は、キッチンへ。ドアを閉めて、パンを焼いたり掃除したり、iPadで映画を観たり、レシピ原稿を書いたりして、自分だけの時間を過ごします。キッチン内は吊るし収納が多いので、必要不可欠なのが脚立。椅子ほど大げさではなく、椅子代わりに気軽に座れて、使わないときにはしまっておけるというのが、このキッチンのサイズ感に合うんです」

「パシフィックファニチャーで買った脚立は、座った時に足をちょっと乗せられるのもまたちょうどいい。家族で過ごす時間はとても大切ですが、ひとりだからこそ考えられることもあります。常には必要じゃないけれど、ひとり時間は頭がすっきり整いますね」

↑この日は朝からコーンとベーコンのパンを焼き、いい匂いが立ち込めるキッチン。お茶を淹れたりパンを焼いたりする時間に脚立に座って、のんびりと考え事を。

↑「夏は朝5時前には目を覚まし、涼しいうちに水やりを。寝ぼけ眼で水やりをしているうちに、だんだん目が覚めてくる時間が心地いい。ふと気分転換したい時にもベランダへ」

↑部屋へのドアはガラス戸。夫婦それぞれ好きなものがちりばめられた室内を「ブランドにこだわらず、好きなものだけが置かれたつぎはぎの家でしょう」と、こてらさんは笑います。 ※2020年8月号掲載内容より一部抜粋。 写真/MURAKEN 取材・文/柿本真希 構成/小橋健太郎

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