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星野リゾート・星野代表に聞く コロナ後の観光産業…「7、8月が大事な最初のテスト」 静岡・伊東市

配信

静岡朝日テレビ

 星野リゾート 星野代表:「7月、8月というのは、第1回目の緩和期なんです。日本の地方の観光は、大丈夫だなと思っている。イメージをつけていくことが、国内需要を確保する上では、本当に大事な最初のテストになると私は思っています」  そう語るのは、国内外に42の宿泊施設を運営している星野リゾートの星野佳路(よしはる)代表。コロナ後の観光産業にとって重要な考え方があると言います。それが… 「マイクロツーリズム」

新型コロナ後の新たな旅行 マイクロツーリズム

星野代表:「観光地から30分~1時間という近距離の場所からいらしていただく観光なんですね」 「マイクロツーリズム」とは、車などで30分から1時間程度の近い地元を観光するということ。そこには気分転換などの旅のニーズに加え、地域の魅力を再発見する要素、長距離移動しないため感染拡散のリスクを軽減できる意図が込められています。  さらに「日本の旅行市場規模」のグラフを見ると、実は大部分を占めるのが、国内旅行の需要で、その部分がマイクロツーリズムの市場に当たるのです。 星野代表:「静岡県内の都市にいらっしゃる方々も静岡県内の観光地を利用していたと思うんで、もう一度そういう方々にターゲットを当ててみるのは、すごく大事な発想です」

コロナ対策 新たな試み

 新型コロナ対策をしながらマイクロツーリズムを拡大させるという星野リゾートの取り組みを取材しました。  向かったのは、星野リゾートが運営する伊東市の温泉旅館「界 アンジン」、県内在住者には宿泊料が15%オフになる「地元限定プラン」を提案しています。 界 アンジン 小泉総支配人:「これまでは、こちらのロビーでチェックインをさせていただいていたんですけれども、只今、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、客室にてチェックインをさせていただいております」    フロントでは、検温と健康チェックを行なうだけで、速やかに客室に案内するそうです。 界 アンジン 小泉総支配人:「エレベーターにも、感染予防の観点からアルコールを設置しております。どうしてもボタンなどみなさまが触られますので、 ご安心いただくために設置しております」 「界 アンジン」の客室は、すべてオーシャンビューの眺めが楽しめます。 さらに客室などから大浴場などに行く際には、混雑度がわかる「3密の見える化」というサービスを行なっています。