大阪・松井知事が定例会見1月9日(全文1)まずは特別区案をしっかり固める
公明党・新春年賀会の欠席理由は?
ABCテレビ:ABCの【タナカ 00:17:03】です。今日、午前中の公明の新年の年賀会なんですけれども、今年は欠席をされたということで、あらためて欠席の理由っていうのをお聞かせいただけますでしょうか。 松井:あらためてって。今、公明党さんとの約束を、われわれ、反故にされてる立場で、どんな顔して行くんですかと。で、新年から行って、おめでたい席で、公明党さん、うそつきましたやん、なんて、そんな、大人としてこれはちょっと、そういうセレモニーを邪魔しにいくような話なんで。それはやっぱりいくらなんでも、大人の対応とは言えないんで。それはお祝いに駆けつけて来られている出席者の皆さんにも申し訳ないから行かなかったということです。で、そんなところで、もう、おべんちゃら、僕、よう言いませんからね。 ABCテレビ:ありがとうございます。別件で、IRについてなんですけれども、知事、去年、年明けからIRの事業者については選定の作業を始めていきたいっていうようなこともおっしゃってましたけれども、そのスケジュール感っていうのは変わりはありませんでしょうか。 松井:いや、これはまったく変わりありません。これはIR推進局のほうで、まずは年明けからね。それは僕と吉村市長が表敬訪問を受けてますけども、事務局はさらに具体的なご提案を各事業者と協議をしていますから、それをまとめて、経済界の皆さん、それから有識者の皆さん、そういう皆さんも入っていただいて、まずプランとしてどこを選ぶかっていうことを春からやっていきたいと、こう思ってます。 ABCテレビ:春からっていうのは、もう新年度からやっていくっていう形になるんですか。 松井:そうですよ、それは。だから今、事務局とすれば、これは皆さんにこういう案が出てるっていうのは、これ、言えませんけど、これは守秘義務がありますから、われわれも。でも、もう事務局はそういう訪ねてきていただいてるさまざまなIR事業者と、具体的な協議をやっております。 ABCテレビ:ありがとうございます。 市会:ほかにご質問はございますでしょうか。