ナイジェリア1部で前代未聞の蛮行!敵のゴールに激怒したクラブ会長が副審にパンチ→VARで得点取り消し「なんという恥」「なぜ判定が変わった?」
「ナイジェリア・サッカー界の恥だ」
恐ろしい蛮行に及んだクラブの会長に厳しい措置が科された。 衝撃の事件が起こったのは6月23日に開催されたナイジェリア1部リーグの第31節、カノ・ピラーズFCがダッカダFCをホームに迎えた一戦だった。 【動画】判定に激怒した会長が副審にパンチ!信じられない衝撃シーン 1-0とカノがリードして迎えた後半アディショナルタイム、ダッカダの選手が裏のスペースに抜け出し、ネットを揺らす。 この同点弾をオフサイドだと激怒したのが、カノのマラム・ヤハヤ・スラホ会長だ。なんとピッチに下りてきて、副審にパンチを浴びせたのだ。しかも、VAR検証の結果、ゴールは取り消しとなっている。 現地メディア『DAILY TRUST』によれば、ナイジェリア・サッカー協会のアロイ・チュクウェメカ事務局長が24日、次のような声明を発表した。 「不幸な事件の詳細な調査結果が出るまで、カノ・ピラーズFCのマラム・ヤハヤ・スラホ会長をすべての活動から無期限停止にさせた」 この映像はSNSでも拡散され、「ナイジェリア・サッカー界の恥だ」「なんという恥ずべき行為」「クラブを活動停止にすべき」「勝点剥奪だ」といった声があがった。 また、ゴールが取り消されたことについて、「明らかなゴールだろ」「なぜ判定が変わったんだ?」「ゴールが取り消されたことも問題だ」といったコメントも飛び交っており、暴力に屈したのではないかという見方もあるようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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