【AIチャレンジC】過去3年、川田騎手は阪神芝2000mの連対率49.3% レイパパレの重賞制覇に期待
堅い決着が確実か
12月5日の阪神メインレースはチャレンジC。11頭立てという少頭数ながら、デビューから4連勝中、勢いのままに重賞初タイトル奪取をもくろむレイパパレらが出走する。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。 【チャンピオンズC】復活に期待 東大HCが本命に挙げたのは?【動画あり】 本命はそのレイパパレ。前走は一気の相手強化となった大原Sを悠々の逃げ切り。2走前には新潟とはいえ上がり33.2の末脚も見せており、自在性抜群。鞍上の川田騎手もこのコースを知り尽くしており、過去3年で連対率は49.3%もある。不安があるとすれば距離が未知の2000mという点だろうか。 対抗はブラヴァス。母はGI馬ヴィルシーナで、母のきょうだいにも2頭のGI馬がいる超良血。4歳に入って本格化の兆しを見せており、直近は重賞で2、1着。当然ながら軽視はできない。福永騎手が騎乗予定。 3番手には武豊騎手のヒンドゥタイムズ。七夕賞4着、3歳時には京成杯3着の実績がある。なお、ここまで印がついた3頭の騎手はいずれも阪神芝2000mで複勝率50%前後の好成績を残している。人気馬が騎手まで盤石とあれば、逆らうのは無謀だろう。 以下、ジェネラーレウーノ、サトノクロニクルと印が並んだ。人気薄には格上挑戦の馬や近況が振るわない馬も多いレース。AIは堅い決着と読んでいるようだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎レイパパレ ○ブラヴァス ▲ヒンドゥタイムズ △ジェネラーレウーノ ×サトノクロニクル 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部