「速すぎて見えない」大谷翔平、175キロ“爆速37号” 打った瞬間にライトスタンド2階席へ… 驚愕の打球速度に球場騒然
【MLB】ブリュワーズ2-7ドジャース(8月13日・日本時間14日/ミルウォーキー) 【映像】大谷、爆速37号が“頭上通過”する瞬間 ドジャースの大谷翔平投手がブリュワーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で2試合連続となる今季37号ソロをライトスタンド2階席へと運んだ。打球速度は109.3マイル(約175.9キロ)、瞬く間に打球がスタンドへと飛んでいく様子に、ファンからは「えぐ!」「すげぇよ大谷」と驚きの声があがった。 1-0とドジャースが1点リードの3回、2死走者なしの場面で大谷が2打席目を迎えた。大谷はブリュワーズ先発右腕レイの2球目、ど真ん中にきたスプリットを打ち返した。完璧に捉えた当たりに大谷も久々の“確信歩き”を見せる。綺麗なアーチを描いた打球の飛距離は413フィート(約125.9メートル)、特大の1発をライトスタンド2階席へと叩き込んだ。 若干泳がされたようにも見えた大谷のスイングだったが、この試合の解説を務めた元メジャーリーガーの石井一久氏は「最後まで粘ってバットの芯を外のほうに持っていった」と分析した。 現地カメラが打球の行方を追うために切り替わった瞬間にはライトスタンドへと着弾していた大谷の1発に、中継を視聴していたファンも「速すぎて見えない」「はえーわ」「打球はっや」「エグいエグい」「一閃!」など、驚愕の声をあげていた。 これで大谷は本塁打リーグ2位のオズナ(ブレーブス)に2本差をつけ、トップを堅守。チームも快勝で5連勝と波に乗っている。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部