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ルーキーながら大活躍中! 19歳の大器・西郷真央のマネジメント力を支えるスウィングをプロが分析

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みんなのゴルフダイジェスト

国内女子ツアー開幕戦で5位、2戦目で5位タイと上々のデビューを飾った西郷真央。平均ストローク4位と抜群の安定感を誇るツアールーキー西郷真央のスウィングにプロゴルファー・中村修が注目した。 西郷真央のドライバー連続写真はコチラから

西郷真央選手は2019年の日本女子アマを高校3年生で制し、プロテストの最終ホール5メートルのパットを沈めて通過ギリギリの18位タイで合格。QT(予選会)を10位で通過し、その資格で現在女子ツアーに参戦しています。 ここまで5試合に出場し、平均ストローク4位(70.6250)とルーキーでは笹生優花選手(1位)に次いで2番目に結果を残しています。昨年までアマチュアとしてツアーに出場していたものの、プロ転向後早々に結果を出している要因を調べてみると、パー5の平均スコアが4.6875で1位にランクされていることが挙げられます。 まだ5試合しか開催されていませんが、パー5でスコアを稼げているということは、マネジメント、正確な距離の打ち分け、パッティングに優れていることを表しています。そのスウィングを分析してみましょう。 まずは画像Aをご覧ください。グリップはオーソドックスなスクェアグリップで握り、両腕はわきを軽く絞って体の横ではなく胸の前にセットしています。こうすることで手元と胸の動きが連動しやすくなり手打ちを防ぐ効果があります。右の画像を見ると、手元を胸の正面にキープしながら左腕が地面と平行になった位置で背中がターゲットを向くくらい早い段階から捻転が作られています。

続いては画像B。トップでからの切り返しでは左のひざの位置に注目です。トップでアドレスの位置からわずかに内側に動いた左ひざは、切り返しでは足の真上になるくらい大きく動いています。これは左サイドの動きによってクラブや手元が引っ張られていることを表しています。トップから手元が先に動いたりリリースが速くなってしまう人は参考にできるポイントですね。 そしてもう一点、左手の手首の向きにも注目します。左腕と手首が一直線のままフェースを開かずにテークバックし、ボールをつかまえる準備を早い段階で終わらせるとともに、インパクト前後では手首をこねる動きを排除。方向性を確保しています。

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