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デレ・アリが人種差別問題に言及「僕たちだって人間。みんなが傷ついている」

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ゲキサカ

 トッテナムのデレ・アリは、社会に蔓延る人種差別について口を開いた。  先日に起きた白人警官の行き過ぎた行為により黒人男性が死亡した事件以降、現場となったミネアポリスのみならず、全世界で人種差別への抗議活動が続く。フットボール界でも、ジェイドン・サンチョやマルクス・テュラムら選手個人だけではなく、リヴァプールやチェルシーといったクラブも黒人差別に対して抗議の姿勢を示した。  “Black Lives Matter”をスローガンに人種差別への抗議活動が行われる中、ナイジェリア人の父を持つアリは『ユーロスポーツ』に対して「僕たちは人間であり、同様に心を痛めている」と話し、人種差別について自身の考えを示した。 「みんなが傷ついているということをはっきりすることが重要だ。ジョージ・フロイドの件にしろ、真新しいことではない。多くの人が長年戦ってきたことだ。何よりも、次世代を助けるために、人々を適切に教育するために僕たちは立ち上がる必要がある」 「何世代にもわたってこの問題と戦ってきた。僕たちもできる限り戦わなければいけない。僕たちが生きるこの時代になっても何ら変わっていない。もちろん、多くのポジティブな変化はあったと思うけど、世界中でさまざまな事件が起き続けている。だから、僕たちはできる限り立ち上がり、メッセージを発し、声を上げなければいけない」  黒人への人種差別問題に関して口を開いたアリは2月、新型コロナウイルスを嘲笑う動画を投稿した際、見知らぬアジア系男性とともに消毒液のボトルを映しており、人種差別に当たる行為として非難を浴びる。その後、同選手は中国のSNS『ウェイボー』で謝罪する事態にまで発展していた。

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