「学資保険」どれくらいの人が加入してる?みんなが契約時にもっとも重視したこととは
子どもが生まれると将来のことを考えて、保険に入ることも少なくないでしょう。特に教育面では多額のお金がかかるので、学資保険を利用することも多々あります。でも種類が多くてどれがいいのか迷うことも。そこで今回は㈱こどもりびんぐが行った「学資保険についての調査」をもとにして、満足度が高い学資保険やリピート率が高い学資保険などを踏まえ、学資保険で何を重視するのかを見ていきます。 みんなが「契約時に最も重視したこと」とは
学資保険の加入率は約3割
㈱こどもりびんぐの「学資保険についての調査」によると、子どもの学資保険への加入率は31.2%となりました。加入時期は出生前が7.4%で、0歳が50.6%となり、約半数が0歳以前に加入していることがわかりました。
ママ・パパが選ぶ「学資保険」人気が高いのは?
学資保険は種類が豊富ですが、その中でママやパパの支持を得た学資保険があります。ここからは項目別にトップ3を見ていきます。 利用率 1位:かんぽ生命「はじめのかんぽ」 2位:ソニー生命「学資保険」 3位:JA共済「JAのこども共済『学資応援隊』」 保障内容満足度 1位:アフラック「アフラックの夢みるこどもの学資保険」 2位:かんぽ生命「はじめのかんぽ」 3位:ソニー生命「学資保険」 期待度 1位:JA共済「JAのこども共済『学資応援隊』」 2位:ソニー生命「学資保険」 3位:フコク生命「みらいのつばさ」 期待度=個々の商品を今(すでに)契約している人の数と、これからその商品を契約したいと回答した人数との割合を商品ごとに比較して算出 リピート率 1位:ソニー生命「学資保険」 2位:アフラック 「アフラックの夢みるこどもの学資保険」 3位:JA共済「JAのこども共済『学資応援隊』」 リピート率=現在契約している商品を、次も(第二子以降などに)契約したいと答えた人の割合を算出
学資保険、何を重視してる?
学資保険を契約するとき、どんなことを重視しているのでしょうか。この調査によると「返戻率」が42.5%と最も多い回答を得ています。次いで「契約者にもしものことがあったときの保障」が17.5%、「保険金(祝金)が受け取れるタイミングが選べる」が13.3%となりました。