レディー・ガガ、パリの街で歌う ホテルの前に集まったファンにサプライズプレゼント
パリ五輪の開会式でパフォーマンスを披露したレディー・ガガ。今回の出演は事前に正式に発表されていなかったため、セーヌ川のほとりのステージに彼女が現れたときには驚いた人も多いはず。そんなガガがパリの街中で再びファンを沸かせた。 【写真】唯一無二のスタイルをたどる、レディー・ガガの歴代ファッションを総覧
開会式の翌日、リムジンでホテルに帰ってきたところを待っていたファンにキャッチされたガガ。ファンが2018年の彼女の主演映画『アリー/ スター誕生』のサウンドトラック「Always Remember Us This Way」を歌って彼女を迎えると、ガガはリムジンのルーフから顔を出し一緒に歌い始めた。もちろんファンは大喜び。その様子がネット上に投稿されている。
歌い終わるとガガはファンに投げキッスもプレゼント。手を振って歓声に答えていた。 今回の五輪では彼女が長年の恋人マイケル・ポランスキーと婚約していることもひょんなことから発覚、ニュースを賑わせている。フランスのガブリエル・アタル首相が水泳会場でガガと対面したシーンをTikTokにアップしたのだが、ガガがポランスキーを「私の婚約者です」と紹介している声が入っていたことから婚約していることがわかった。
開会式の後、インスタグラムに「今年のオリンピックに出場するすべての選手の方々へ、おめでとうございます。みなさんを応援し、みなさんのために歌うことは私にとって最高の名誉です。オリンピックを見ているといつも泣いてしまうんです」とオリンピックへの思いを綴っていたガガ。開会式に出演したり婚約が発覚したりと、今回の大会はガガにとっていつも以上に思い出に残るものになりそう。