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どぶろくとシードル醸造所 コミュニティーカフェ 土湯温泉に8月誕生

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福島民報

 福島市土湯温泉町に今夏、どぶろくとシードルの醸造所「おららの酒BAR・醇醸蔵(じゅんじょうぐら)」と、コミュニティーカフェ「おららのコミセ」が誕生する。バイナリー発電などを手がける市内の「元気アップつちゆ」が十七日、発表した。  同社が温泉街の空き店舗解消とにぎわい創出につなげようと企画し、経済産業省の補助事業を活用した。両施設は七月末に完成し、八月にオープンする予定。  醇醸蔵は市が取得した「福島フルーツ盆。地酒(ぽんちしゅ)特区」を利用したどぶろくとシードルの初の醸造所で、木造二階建ての落ち着いた外観。同社が生産する県酒造好適米「夢の香」を使ったどぶろくと、市内の果樹農家のリンゴを使用したシードルを醸造する。お酒は秋ごろから提供するという。  カフェは木造平屋で、地熱発電を利用して養殖した「つちゆ湯愛(ゆめ)エビ」の釣り堀を併設する。これまで期間限定だった釣り堀を常設し、多くの人が集う場所をつくる。

 同社の加藤勝一社長は「新型コロナウイルスの影響を受ける温泉地を活気づけたい。こけしなど土湯の文化を大切にしながら、新たな事業に挑戦していく」と意気込んでいる。  総事業費は一億三千万円。

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