大相撲初日 合計65人休場の異常事態も視聴率14・0%
NHK総合で10日に放送された「大相撲初場所・初日」の世帯平均視聴率が、14・0%だったことが12日、分かった。 今場所は新型コロナウイルスの影響で、横綱鶴竜を含め史上最多の関取16人が全休。合計65人の力士が休場する異常事態の中で幕を開けた。 10日の取組には、初の綱とりに挑む大関貴景勝が登場。小結御嶽海に押し出され、痛恨の黒星スタートとなった。 なお、先場所である11月場所の初日は、世帯平均視聴率が13・3%だった。今場所同様に、白鵬と鶴竜の両横綱が休場していた。(視聴率はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)