ハーフタイムにジャージー変更の『珍事』もサンダーがホークスに勝利、ケンリッチ・ウィリアムズ「不思議な感じがした」
前半は赤のホークスvsオレンジのサンダー
写真=Getty Images 現地2月26日にチェサピーク・エナジー・アリーナで行われたホークスvsサンダーの一戦。ホームのサンダーが118-109で勝利したが、この試合では非常に稀なハプニングが見られた。 そのハプニングとは、前半はオレンジのジャージーを着用したサンダーが、後半から白のホームジャージーに変更したこと。これは、ホークスがロード用に赤のジャージーしか用意していなかったために起こったことで、赤とオレンジでは見分けがつきにくく、リーグの指示でハーフタイムにサンダーがジャージーを変更した。 ベンチからの出場で15得点を挙げて勝利に貢献したサンダーのケンリッチ・ウィリアムズは、試合後の会見でジャージー変更について聞かれると「たしかに前半は不思議な感じがあった。周りを見て『おっと、この選手はチームメートじゃない』みたいにね」とコメントした。 指揮官のマーク・ダグノーは「ジャージーの色については、全く気がつかなかった。リーグからの指示をハーフタイムの時に知らされたんだ。私がロッカールームに入った時には、選手たちは白のユニフォームに着替えていたよ」と語っている。 珍事の影響を受けずに連勝のサンダーは、明日ホームで強豪ナゲッツと対戦する。
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