【J1広島】「その温かさと優しさは、これからもずっと私の心に残ります」ドウグラス・ヴィエイラが契約満了で退団
サンフレッチェ広島は14日、FWドウグラス・ヴィエイラが契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。 【写真】2度目の優秀監督賞を受賞したスキッベ監督 ドウグラス・ヴィエイラはブラジル出身の37歳。母国でプロキャリアをスタートし、2016年に東京Vに加入した。2019年に広島に移籍加入すると、2020年には31試合に出場し8得点。J1では通算133試合に出場し、34得点をマークしている。『PK職人』としてもチームに貢献してきた一方で、2024シーズンは11月末にケガの治療のためクラブを離れていた。 ドウグラス・ヴィエイラはクラブを通じてコメントを発表。 「サンフレッチェ広島、そして広島の街に心から感謝申し上げます。これまでの年月の中で、ピッチ内外で忘れられない瞬間をたくさん過ごさせていただきました。ファン・サポーターの皆さんには、いつも応援してくださり、本当にありがとうございました。皆さんからいただいた励ましやサポートには、心から感謝しています。その温かさと優しさは、これからもずっと私の心に残ります。 チームメートの皆さんへ、一緒にプレーできたことは本当に幸せでした。素晴らしく、そして刺激的なチームの一員であることを誇りに思います。楽しい瞬間はもちろんですが、とりわけ困難な時にも、皆さんが支え合い、力を与えてくれたことには感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。これからも皆さんを心から応援しています。 サンフレッチェ広島、本当にありがとうございました! 心からの感謝を込めて、ビッグハグを!」
広島アスリートマガジン編集部