JAL、ロンドン深夜便16日に再開 1月から羽田発バンコク行きも
日本航空(JAL/JL、9201)は12月11日、2021年1月末までの国際線の運航計画を一部変更したと発表した。ロンドン線の深夜便を含めた羽田3路線を順次再開するほか、これまで片道運航だった羽田-バンコク線のうち、羽田発も再開する。 羽田-ロンドン線の深夜便(JL41/42便)は、12月16日に再開。月内は18日と23日、1月は4日と5日、10日に運航する。羽田-シンガポール線(JL37/36便)は12月15日に再開し、1月31日まで火曜と金曜、土曜の週3往復運航する。このうち、12月29日と1月1日、2日、5日、8日、9日は運休する。 現地発のみの片道運航だった羽田-バンコク線(JL31/34便)は、1月6日から羽田発のJL31を再開。31日まで、水曜と木曜、金曜の週3便を運航する。折り返しのバンコク発JL34便は、月曜を除く週6便を継続する。 バンコク行きは、タイ大使館で入国許可を受けた人のみ利用できる。また1月6日と20日の両日は、大使館の要請によりタイ国籍の人向けに運航する。 火曜と水曜。金曜、日曜の週4往復を運航する羽田-パリ線は、1月3日から増便。日曜を増便し、週5往復となる。成田-ジャカルタ線(JL729/720便)は現在週3往復で、成田発を月曜と水曜、金曜、ジャカルタ発を火曜と木曜、土曜に設定している。1月7日からは木曜の成田発を増便し、週4往復運航する。増便分のジャカルタ発は金曜となる。 現在週5便運航するハノイ発成田行きJL752便は、1月1日から月曜と金曜発を設定。1日1便を運航する。成田発のJL751便は運休を継続する。
Yusuke KOHASE