福士蒼汰が医師役に初挑戦「毎日がプレッシャー」 テレビ東京系ドラマSP「神様のカルテ」15日放送
俳優福士蒼汰(27)が主演するテレビ東京系ドラマスペシャル「神様のカルテ」(15日午後8時、毎週月曜4週連続放送)のオンライン記者会見が14日行われ、共演の清野菜名(26)、大島優子(32)、北大路欣也(77)らとともに出席した。 シリーズ累計330万部を記録した医師・夏川草介さんの同名小説が原作。「24時間、365日対応」の長野県の病院に勤める内科医・栗原一止(福士)が、命と向き合うヒューマンドラマだ。 医師役初挑戦の福士は「すばらしい原作の実写ができるのを光栄に思ってる。演じていて楽しかったキャラクターなので多くの人に見てほしい」と手応え十分。医療用語はもちろん、夏目漱石を敬愛する設定のためか文学的なセリフも多く「今回、非常に難易度が高い。毎日がプレッシャーで不安もあった。周りの環境に支えられた」。 内科部長役の北大路は「先日、1話を見せてもらったが(自分の)家内はずっと泣きっぱなしで感動していた」。一止の妻を演じる清野も「涙なしでは見られない作品」、病棟主任看護師役の大島も「台本を開く度、涙した」と声をそろえた。
中日スポーツ