市民の応援に感謝 ファジアーノ岡山 悲願のJ1昇格をホームタウンの倉敷市に報告【岡山】
岡山放送
12月7日のプレーオフ決勝でJ1昇格を決めたファジアーノ岡山が12月13日 倉敷市役所を訪れ、J1昇格を報告しました。 倉敷市役所の玄関前では、約400人の職員がファジアーノ岡山の選手を拍手で迎え、伊東市長が木山隆之監督に花束を贈りました。 ファジアーノ岡山は、倉敷を拠点に活動していた川鉄水島OBチームが原点で、倉敷市は2007年にファジアーノがJリーグ準加盟を申請する時からホームタウンとして応援してきました。 表敬訪問では、森井悠社長が伊東市長にJ1昇格を報告するとともにチームへの応援に感謝の言葉を述べました。 (ファジアーノ岡山 木山隆之監督) 「クラブには積み重ねてきた歴史があると思う。その原点が倉敷でスタートしたチームだと思うのでぜひその歴史をしっかりつないで発展させていきたい」 (倉敷市 伊東香織市長) 「岡山県のスポーツの歴史を変えてくれたチームの皆さんがいよいよJ1に昇格するので、ホームタウンとしてこれからも引き続きみんなで応援していきたい」 ファジアーノ岡山は、来シーズンの開幕戦で京都サンガF.C.と対戦します。
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